住宅ローンおすすめはどこ?…住宅ローンの金融機関を比較する。

不動産を購入する時に、ほとんどの方が利用する住宅ローン。

でも、沢山の金融機関がある中で、皆さんどうやって住宅ローンを選びますか?

基本的には、不動産会社や住宅会社が勧める金融機関を使うケースが、ほとんどではないでしょうか?

自分で比較したわけじゃないけど…本当にその金融機関でいいのかな…

と心配になる人も多いでしょう。


でも、誰に相談したらいいのでしょうか?


例えば、金融機関に住宅ローンの相談に行っても、当然、自社の商品を勧められるわけで。

他の金融機関の商品や金利は分からないので、比較できません。


結果、不動産会社や住宅会社の話を聞くしかなくなります。

良く分からないから、任せるか…

つまり、本当はしっかり比較検討したくても、半ば諦め感で住宅ローン選びを任せてしまうわけです。


確かに住宅ローンは、仕組みがすごく分かりづらいです。

必要な諸費用とか金利とか、色々な条件が金融機関によってバラバラだし…

そこで、そんな人は今からご紹介するようなサイトを、一度覗いてみてください。

簡単な質問に答えて、どのくらい住宅ローンの借入ができるかも分かりますし、現在の金利も教えてくれます。

価格.com 住宅ローン比較

金融機関約25社 掲載プラン700件以上。

モゲチェック

新規借り入れ・借り換え別に、最新の住宅ローンランキングを掲載。

おすすめ順、金利順、団信の充実度順など、お好みの銀行を探して申込も可能。

住宅本舗

金利・総支払額・団信の比較。金融機関 約115社の金利ランキングを掲載。

etc…


このように、今は住宅ローンを比較できる色々なサイトがあります。

今までは、どうしても業者に勧められるがままだったんですが、今は自分でもある程度事前に調べられます

そもそも、不動産会社や住宅会社の営業マンが、全ての金融機関の住宅ローンを熟知なんかしてません。

さらに、営業マンによって経験や知識、資金計画の得意不得意など、かなり差があります。

知らない金融機関は面倒だから、自分が得意とする金融機関しか勧めてこないってことも起こりえる訳です。

また、住宅ローンは、ネットバンク・ノンバンク系の住宅ローンもあって、どんどん数多く、複雑になっています。

住宅ローンを比較検討する時は、金利だけじゃなくて、各種手数料や団信の保障内容も確認しましょう。

家計や資産の状況から、住宅の購入計画に問題が無いかどうかも、あらためてチェックしましょう。

後々、ローンの返済に無理が来ないように、自分に合う金利タイプや返済方法で資金計画を組み立てることが大切です。

株式会社usuki宅建事務所 代表取締役
1976年生まれ、おとめ座。新潟県新潟市出身。
宅地建物取引士・2級ファイナンシャル・プランニング技能士
古民家鑑定士一級・住宅ローンアドバイザー
不動産キャリアパーソン
新潟明訓高校、東洋大学卒業後、パナソニックホームズ株式会社(旧パナホーム株式会社)に営業職として1999年入社。2021年独立、株式会社usuki宅建事務所設立。
趣味:キャンプ・スノーボード・水草水槽・自転車

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