これからの生活のスタイルは3つの「基地」を使い分け!…みんなが憧れる多拠点生活

いま、実家の建物や植栽が老朽化でひどいことになって、まわりご近所に迷惑をかけてるようなので、解体工事をしてるところです。

その敷地内にあった作業小屋…業者さんと打合せ前にそこで待ちながら、あらためて建物の中を眺めてたんですが…

これが大きな柱やあらわし梁のつくりで、なんとも古民家好きなぼくとしてはワクワクしてくる作りだったんです。

こんな感じの…

「事務所うつしちゃおうかな…」「ワークスペースにして賃貸しようかな…」「店舗誘致しようかな…」etc…

配置計画から泣く泣く断念しましたが、コロナ禍の前は「ワークスペース」なんて考えもしませんでした。

ところが、今では自然に頭に浮かぶんですね。

一部…もしくはもっと多くの会社員は毎日会社に行かなくても仕事ができる=生産性に影響がない、それどころか生産性が上がった…

それに気づいちゃったんじゃないでしょうか。

これまた一部の上司は、会社に来い来いと認めたくないでしょうがww

今では社会の雰囲気的に落ち着いた感はありますが、コロナ禍が無かったらどうだったのか?

きっと、日本の会社員は変わらず「通勤」し続けた?でしょうね…

でも、それを機会にたくさんの会社員が、気づいちゃったと思うんです。

働き方、生活のスタイル、いろんな形があってそれをやってもいいんだ

これは、コロナ禍による大きい変化ですね。


働き方の変化は、住むところも変えていく…


テレワークが進んだ働き方の変化は「住まい方」も変えています。

たとえば…

仕事をする時には、いろいろとアクセスがいい駅周辺の都市部で生活して…

家は、家族の状況や、家族や自分の嗜好で好きなところに構えて…

休む日は、仕事から離れてゆっくり別宅で過ごす…

今までは、すべてひとつの「家」=「拠点」から通勤や移動をしていました。

一方で、いままで通りの「仕事・家族・家・休日」のライフスタイルを変えずに、拠点を増やす住まい方です。

人口減少・家余り × コロナ禍による働き方暮らし方の変化…

この掛け算が、コストも手軽に、選択肢も豊富に、こんな生活を可能に、そして身近にしちゃったんですね。

沖縄行って1ヶ月仕事したり…

1ヶ月ほど、旅行と勉強と仕事をかねて、どこか県外で生活してもいい…

どこか郊外に中古住宅の別宅を買って通信設備を整えて、そこで1週間静かに仕事をしてもいい…

いつもは、自然が豊かでキレイな山と川の近くに住んで、仕事の都合で都市部にも都会的なマンションを借りる…

そんな生活も素敵ですね!

家を構えながらも、仕事や状況によって生活する「基地」を使い分けていく。

以前はお金持ちだけの憧れだったそんな生活が、どんどん現実になる時代になっていきそうです。

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株式会社usuki宅建事務所 代表取締役
1976年生まれ、おとめ座。新潟県新潟市出身。
宅地建物取引士・2級ファイナンシャル・プランニング技能士
古民家鑑定士一級・住宅ローンアドバイザー
不動産キャリアパーソン
新潟明訓高校、東洋大学卒業後、パナソニックホームズ株式会社(旧パナホーム株式会社)に営業職として1999年入社。2021年独立、株式会社usuki宅建事務所設立。
趣味:キャンプ・スノーボード・水草水槽・自転車

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