金利が上がり、返済額が上がるリスクを回避するために、現在、借入をしている住宅ローンを「借り換える」という方法があります。
ただし、借り換えて後悔する場合もありますので、その方法と注意点を整理しておきましょう!
全期間固定に借り換える!?
返済期間の長い住宅ローンを変動金利や固定金利で借りる人には、潜在的に、金利上がって返済額も上がってしまうリスクがありますが、借換えでそのリスクを避けることができます。
返済期間の長い住宅ローンを短期の固定金利で借りた場合、固定金利が終わった後で、金利の変動、つまり返済額の変動を覚悟しなければいけないですね。
ところが、例えば全期間固定金利に借り換えることで、毎月の返済額は多少増加したとしても、金利と返済の上昇リスクは無くなり、家計管理がしやすくなります。
今より長い固定金利へ借換・・・効果ある!?
金利が上昇するリスクを避けるために借換えを行う場合は、残りの返済期間すべてを固定金利にする方法だけでなく、残りの返済期間以内で、今組んでいる固定金利の残りの期間より、更に固定金利期間が長いものに借換えるのも効果があります。
ケーススタディ ※残返済期間が20年
Ⅰ:当然に20年間の全期間固定に借り換える。×金利の差が大きくなり、返済額が大きく増える・・・。
Ⅱ:10年固定の固定金利に借り換えて、金利や返済額が固定される期間を延ばす。
注!11年目以降に金利が上昇することも考えられますので、返済額軽減型の繰上返済ができるように貯金しておきましょう!
金利が上昇するリスクを避ける方法として、固定金利期間が終了した時に返済額が増えないように、返済額軽減型の繰上返済を行う方法もあります。
でも、住宅ローンを返済していきながら、金利が上がるリスクに備えて貯金をするというのは、なかなか難しい場合もありますよね・・・。
普段の忙しい生活の中で、お金のこと、特にあまり考えたくないローン、数字のこと・・・。
億劫になる方も多いかもしれませんが、当初組んだ住宅ローンの金利や、銀行の借換え情報など、意識的に情報収集するようにして、少しでもリスクの少ない返済計画を立てていきましょう!
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