空き家を活用しよう②

相続した空き家があるけど、どうすればいいのか見当がつかない・・・」

実家のあの家、将来どうすんだ?」(息子)

隣の空き地の草がひどくて困る!」(隣人)

こういう状態ですと、既に負の財産に近づいてますね・・。

そうは言っても、面倒くさいし

そうならない前に、早めの対策が理想ですが・・・

困っている空き家をどうするか?

処分するか、再活用するか・・・
その前に事前に知っておくべきポイントがあります。

知っておくべきポイント

  • 空き家を引き継ぐことになる親族がいるか?

親子、別で生活しているとそもそも話する機会も少ないものです。

将来のことを、それぞれが勝手に思い描いて、後でもめるケース・・

この機会にコミュニケーションを取ってみるのもいいかもしれませんね。

  • 空き家を放置した際に、どんな危険と損害を与える可能性があるか。

地震・火災・台風・動物・・・損害賠償を求められるケースもあります。

  • 空き家の解体や売却した時に、どれくらいの費用がかかるのか?

まずはベースとなる「処分」した場合を前提に

建物の解体費用 ⇒ 解体業者 から見積をお願いする。

土地建物の売却費用 ⇒ 不動産屋 から売却査定をしてもらう。

どちらも無料のところが多いですので、相談してみることをお勧めします。

解体費用が掛かりすぎて売れたはいいけど、ほとんど手元に残らない・・

良くあるケースです。

まずは事前準備として、以上のポイントを整理してみましょう!

株式会社usuki宅建事務所 代表取締役
1976年生まれ、おとめ座。新潟県新潟市出身。
宅地建物取引士・2級ファイナンシャル・プランニング技能士
古民家鑑定士一級・住宅ローンアドバイザー
不動産キャリアパーソン
新潟明訓高校、東洋大学卒業後、パナソニックホームズ株式会社(旧パナホーム株式会社)に営業職として1999年入社。2021年独立、株式会社usuki宅建事務所設立。
趣味:キャンプ・スノーボード・水草水槽・自転車

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